Seiun
更新されていた。
- 生産工場を中国から台湾に変えてパーツの移送も台湾に届きだして生産の準備をしている。9/15までにPHAは完了する予定。そのあとProXの生産に移る。
とのこと。
〜〜〜
ついでに投げっぱなしにしてたGeek関連の方も…。
Source
- シグネイチャーモデルのbackerにはメールで知らせてたけどこっちでもということで、シャーシのファーストバッチの写真とアンテナの束の写真を載せている。かなり前に届く予定だったけどロストしてしまったから再注文してそれが発送されたと。その間にfirmwareの改良とかやっていたよ。
PCオーディオからの移行でミュージックサーバーも導入してみたさはあってどうせだったらこれにとか思っていた時期もあるけどいつできるんやろw まあ色々落ち着いたら考えましょう。
- 4つに分けて更新。表でまとめてあってそれを載せてる。
IGGのサイトの問題で解像度落ちるからメールに貼った画像を見てね(下に貼っておきます)。右の2項目はオリジナルのものからアップグレードしたものと他のPlayerと比べてWave独自のものにYesと入ってる。例えばCPU周りのボード(SoM)が交換できるとかそういうものですね。
ということでQ&Aと表の解説へ。
- SOM採用してるのはプレーヤーとしてはユニークで将来的なアップグレードにも対応している。
- いくつかのDAPはadditional Audio Process UnitとしてFPGAとかを使ってるけど、Waveは最新のXMOSを使っていてデジタルフィルターやI2S出力をもっている。XMOSのパフォーマンスはFPGAよりジッターや音質において良い結果がでている。
- DACチップはESS9028Q2Mを採用した。ESSは電流出力のDACチップでAKMは電圧出力で云々。(この出力の違いによるもろもろはオーディオデザインのコラムで最近触れられていた)。電流出力のDACは多くのコンポーネントを必要とするけれど、逆にサウンドキャラクターを作れるということでもあるのでこっちを採ってる(とかそういうことかな?)。
- 電源からのノイズも減らしてDADバージョンだともっと低い。
- USB Cコネクタについて。USBDACとしてもDigital出力しても使える。
- SDスロット×2。
- 1000mW(?Ω)の大出力のアウトプットセクションを持っているけど、GO2AやGo2Proのfw2.1の機能であるSmart GainをWaveにも搭載することで、自分/手動でゲインを切り替えなくても自動で適切なゲインに切り替わる。これは別の製品ですでにテストされている。あと、これはデジタルボリュームコントロールではないのでビット落ちを引き起こさない。
- 5インチのスクリーンを搭載してる
下位機種の64/128/X128について
- 64/128/X128ではデュアルDACはオプションである。
- Femto clock, Dual DAC chip, THD, IEMのオプションを追加した人は、この表では書ききれないだけでそのアップグレードは確実に反映される。
とかなんかそういうことで。(だいぶ適当)
気になるのはDADにDACのグレードアップ、WiFi、BTなどのオプションを付けたものの、表を見る限りそれらはデフォルトで搭載の項目になってしまったようでそこら辺の差額は…とかそはちょっと気になるかも。