swim into the city

独り言を垂れ流すblog

Roonを2ヶ月試してみて

昨年の終わりからクーポンを使うことで2ヶ月の試用期間を得たので基本的に自宅ではRoonを使って音楽再生することにしていた。Roonといっても色んな機能をまとめてRoonと呼んでいるわけですし、個別の役割にかんしてどういうふうに割り振り使っていくかと使いこなしの部分も多少あるのでここでは自分の知識の足りなさ等から深くは言及しないことにします。NWPに詳しい方の記事など見てもらったら良いと思います(他力本願

はじめに

以下はNWPなどあんまり詳しくない中の人が思ったこととかを書いてみることにするので用語など間違っていても温かい気持ちで(笑。
話を始める前に自分がどういうリスニングスタイルだったかということを書いておくと、元々は自分の好きな曲を延々と聴くというリスニングスタイルでした。好きなCD・曲を延々と飽きるまで聴くというか(笑)。ただ、ここ数年はJazz/Fusion/AORなど古いものとかも聴くようになって*1、洋楽…とりわけポップスやロックなどは今もそれほど聞かないけれどJazzっぽいのとかそれ以外でも聴く音楽を広げようかなと思いspotifyに入り、今はCDクオリティでも聞けるというのでTIDALのみに加入しています。で、TIDAL単独でも十分楽しいですけれど、これにRoonを足したらどうかなというので去年の12月に試しだしたわけであります。

導入

導入自体はシンプルにやろうと思えばPCにRoonのアプリ入れるだけで良いのだと思います。最初は無料期間があり、その後継続するなら1年契約($119)か永年契約($499)のメンバーシップ登録をするという形に。期限が切れる3日前から切れますよと表示されるけど自動更新みたいなのにはならなかった。

Core

手持ち音源をライブラリ化するだけでなくTIDALで登録した曲も一緒にライブラリに構築される。例えばこれはAmarraではそうなるけど、Audirvana+はローカルのものとTIDALのものは別れていますね。
あと1番のメリットでありデメリットでもあるのはデータベースは基本的にRoonのものを使うということでしょうか。もちろん設定でこの歌手は自分のタグを読み込んでねとかできるのであれですけど、適当になってると漢字でいれててもローマ字表記に変わっているとか自分が設定したものじゃないアートワークになっているというのが一部であったりここは自分ルールできっちり管理できてる人には余計なことすんな!と思うところだと思います(笑)。まあ繰り返しになりますが設定でうまく処理すればいいのですが。

実際の運用

(Roon ReadyといったりBridge、endpointといったり複数呼び名があったりしますが間違っているようならお知らせください。。。)
実際の運用としてはMac miniにRoon(いわゆる全部入り)をインストールして(音源はNASに入れたものを)、これをRoon Coreとして使う。Mac miniにはUSBDACを直結してるのでそこからRoonアプリで再生して基本的な再生はこれだけ。再生コントロールはPCアプリまたはiPhone,タブレットからでも。この他にラズパイ(OS:Ropieee)にラズパイ用のDACモジュールをつけてこれをRoon Reeadyとして使う、別のWinパソコンにGeek Outとか適当なUSBDAC挿してRoonをいれてこれもRoon Readyとして使っていました。これは例えばノートパソコンにいれたRoonアプリから他のRoon Readyの再生のコントロールなどができるし(この場合Mac mini,ラズパイ,Win)、これもRoonがMac、WIn、iOSAndroidLinuxNAS用等にアプリケーションを用意していてそういう壁がないからできることでもある(もちろんそれぞれがすべての機能が使えるわけではないが)。ということでハード、OSに依らないいう汎用性も個人的にはポイントが高かった。
TIDALとローカルのライブラリを一緒にできることや、このアーティストはこのアルバムでギター弾いてましたとかいうのはそれも聴いてみようかなという気持ちになるしとても楽しいものだったし、このアーティストのフォロワーにはこういう人がいるとかそういうのも出て広がっていくのも楽しい。
(追)
ちょっと追記しておくと、
JRMCはOSの汎用性は高いけどTIDALがない、
AudirvanaはiOSにしかリモートアプリがないとか限定されてしまったり。データベースのところを無視すればOpenhomeであるところのLUMINやKAZOOならTIDALの再生もできるしどちらにするか本当に迷うところ。。。(/追)

再生

自分の設定がうまくいっていないという根本的なところがあったかもしれませんが、ついでに音楽再生アプリとして一言。音質については特になし。HQPlayerを買っていると何かを使って高音質化させられるようですがそこは試していない。
基本的には使いやすいかなとは思うけれど個人的に気になったところを書くと(他の人はどう思っているのかは知りませんがw)、
Pros.

  • lastfmと連携できるので個人的には良い
  • 単曲Repeatがある
  • RAATという独自のプロトコルを用いているせいか、再生に関して一時停止にした状態でも排他モードが切れてRoonじゃない他のアプリのアプリから音が出せる。Audirvanaなど排他モードで一時停止にしとくと他のアプリの音がでない(排他モードなのでそういうものですが)、その割に停止ボタンがないというものが多くてそういったものには使いにくさを覚えていたけど、このRoonに関してはそこに関しては問題ないので良い。

Cons.

  • あるアルバムを再生しようと思ったときに、例えば12曲入りのアルバムの8曲目から再生しだして8-9-10-11-12-1-2とアルバムの最後の曲までいったら1曲目に戻って欲しいところが、8曲目の再生を押すと8-……-12-8-…と8曲目から最後の曲までしか再生キューに入ってくれなくてそこだけのループになってしまうのが使いにくかった。一回全曲再生して再生キューから好きな曲のところから再生をすればできたけれど一手間かかるかなあとか。
  • 結局Roonを使おうとすると現状Mac miniなりIntel NUCだったりもっとオーディオ向けPCのようなものとかパソコン的なものを導入しなければいけない。NASでもRoon使えるものもあるようですが対応のNASはパソコンより高いようなのが多いので今の値段とかではあんまり実用的じゃないかなと勝手に思っている。
  • スマホタブレットでもスマホビューなものとかだとRoonアプリでアーティストとか選ぶのが検索打ち込まないとひたすらスクロールしていくことになりちょっとしんどいかなと。iPadなりそこそこ大きな画面のタブレットは必要。(というかHuaweiのMediaPad M3 Liteがアス比が特殊なだけかも。。。)

まとめ

Roonは使っていて基本的に楽しい経験だったので継続したいところではあるのだけど、いくつかネガティブなところとしては、やっぱりライセンス料が少し高い気もするし5年先の音楽鑑賞スタイルはどうなってるかなと不確定であることに加えて、今度発売されるIOのオーディオNASにUSBDAC直結してOpenhomeアプリでというのも再生スタイルとしては気になるところで、これだとRoon出てくるところないしというのでちょっと迷う(あのNASはRoon Readyにはならんよなあ…)。
あとはNWP的なものを導入するといった時に、Roonを使うとなると結局PCを付けていないといけないのでそれだったらPCオーディオでいいのではないかとか、NWPのメリットでいえばPCレスでできるというところだと思うのでなんかモヤッとするところがあるかなとw PC使うのであればAudirvanaもNWP的な機能がついてopenhomeなものの再生コントロールもできるようですし。(ただこれもインストールしてるMacを起動していないといけないけれど)
…などなどもにょもにょしつつも、とりあえずRoon1年継続&そのうちアイオーデータNAS導入して色々試してみるのがいいかなと思っているところです(直近でいえばあとAudirvanaのWindows版とSoundgenicが出てから色々考えてもいいかなというところ…個人的にはGeek Sourceの一般販売があればそれ一択w)。

(追記)
試用期間が終わって少ししてから1年のプランに入りました。AmarraやAudirvanaも持っているので使っているけど、使い勝手等でメインにはRoonを使っています。

*1:某声優さんのライブでお着替えタイムにバックバンドでFusionっぽい曲を演奏するパートがあり興味を持ったことがちゃんと聴くようになったきっかけだったりもしますw