swim into the city

独り言を垂れ流すblog

CTHその1

(内容的に分割します)
CTHはしばらく使っています。
エレハモの真空管6922が付属でついてきていたのでそのまま使っていたけど、Alex氏が挙げてたGenalexの6922を購入して届いた。このGenalexはCrimsonの付属として使っていたものだそうです。
エレハモの球はわりとくっきりはっきりとする感じで、一般的なイメージの温かみとかそういうのはあんまりないようなきがしますが、Genalexは少しだけまろやかになったような気もする(あくまで気がする)。でもそんなに変わらんような気もするし、聴き比べるためには電源オフにして球を交換してとやるのでその間に少し忘れてしまう…(苦笑)。

ただ、真空管アンプでいえば自分はCayinのHA-1A(最近、後継のmk2が発売になりましたね)を持っていて真空管を変えたりして使っていたけれど、その時の自分の感想でいうと結局音は真空管によるというかエレハモ・JJあたりは元気で…とかもあったし、HA-1Aは役割によって3種類使われていて12AU7、12AX7、EL84*2(だったかな?)とあって前段になにを挿すとかその組み合わせでどうこうとかもありましたし、必ずしも真空管だから暖かみがあってゆったりしているとは言えないかなあというのがそのときの教訓的なところですかね。
まあそんな思い出はともかく、CTHはHybridアンプですし、真空管も1本しか使われていないので色々尽くしても所謂”真空管らしい”音にはそこまでならないのかなとは。もちろんだからといって悪いかといわれるとそうではなく、値段を考えると良いアンプだと思います(まあ単体アンプも少ないですが)。
Headfiではいろいろ真空管を試したけれどあんまり変わらなかったというコメントもありましたけど、一応変わるは変わるかなという印象(でもその大きさは人によって感じ方が違うと思うのでなんともというところですね汗)。6922で有名なところだと、テレフンケン(ダイヤ付き)、Mullard、Siemens、Teslaだとかいろいろありますが1本1万円オーバーというのも多いので元のアンプの値段的にはそこまでやる気はないかなーというところです(笑)。もうちょっとGenalexとエレハモで楽しんだら考えるかもしれませんが。
(球アンプでお手頃なのだとschiitのとかマスドロででてたEdiee currentのやつとか良さそうと思ってますが今のところパス)