swim into the city

独り言を垂れ流すblog

DITA / Project71

Project71の感想とか。CFモノは別として、予約してオーディオ製品買ったのは初めてな気がする笑

装着感など

  • 装着感は個人的には良い。これまでのAnswerや(持ってないけど)Dream、Fidelity、Fealtyとも違ってシンプルな筒という感じなので装着も苦労しないかなという感じでしょうか。他のはステムの長さだったり角度でちょっと合う合わないがあったと思うので(bitsoundでもDITA用のカスタムイヤピースもありましたし)。
  • 下に垂らして使うのがデフォかなとは思うけど耳掛けに使うのも”一応“できる(スライダーで絞るかイヤーハンガー使ったらより良いでしょうが)。旧機種だとステムが短めだったのでフタをするくらいだったのでイヤーピース選びも少し難儀したのでそれに伴い装着もめんどくさかったけど、これは普通なのでそこも良かったかなと。
  • ケーブルはOSLOケーブルというのが採用されていて、VDHのは硬くてゴワゴワでしたけどこれはわりと柔らかく取り回し自体は良い。ただ気持ち太いのと見た目も中華ケーブルっぽい感じでそこまでルックスは好きではないかもw (AnswerとかFidelityとかの黒くてしなやかな方が好みなので…)
  • あんまり検証してないので最後のところはふんわり流していただければくらいですが(時間がある時にやります)、コネクタ自体はMMCXなんだけど付属で付いているケーブルにはツメがあってそれが回転防止になっている。ケーブル単品で売られるものがどうなってるかはわからないけど、この付属ケーブルを使いまわそうと思ってる人は注意が必要かな? 逆に普通のMMCXのケーブルは多分普通に使えると思います。(コネクタ太いのはアレかも知らんがそんなの持ってたかな…)
  • 音漏れ等はそこまで気にしなくても大丈夫な程度だと思われる。音出した状態でイヤーピースの先を塞いでもそんなに漏れなかった(ベントからもあんま漏れてなかった)。図書館とかそういう極端なところは行かないのでよくわかりませんし、感じ方は個人差あると思うのでここはそんな感じ〜という程度で。

音とか。

  • これまでのものと比べるとだいぶウォーム系に寄った音で最初は面食らったw シングルエンドだとだいぶ低域の厚みとゆったり感が強くゆるい印象だけれど、バランス接続だと適度に引き締まって聞こえもよい。
  • 筐体は小さいけれど意外と深いところから低音出ている感じがある。多すぎるというほどの量ではないと思う@BAL。
  • ボーカル、高域なんかも適度に温かみがあってなかなか良い。
  • バランス接続だとスピード感もあるしくっきりかっちりしすぎず、ドライバーの特徴か筐体の特徴かは分からないけど高音もきつくなりすぎず温かみがあって聞きやすいイヤホンで全体的にわりといい感じだと思います。
  • JAZZとかアコースティックなやつは良く合うかな〜。

まとめ

  • まだ残っているところには残っているけど限定品なので買うなら早い方がという感じですかね。DITA製品ではわりと異色なものですけれども、ウッド系とかだとビクターのものとかもありますしそこら辺との比較でなのかなとは思います。ケーブル単体で7〜8万円とからしいのでイヤホン本体は4万円くらいと考えるとちょっと微妙なところですねw 買う直前に試聴しないで買ったけど意外と好きな音で良かったですw 今後はどういう傾向のイヤホン出すのかもきになる。。。

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試聴曲
田村ゆかり『滑空の果てのイノセント』
TrySail『TAILWIND』『かかわり』
茶太eclipse
american football『Never meant』
などなど。