swim into the city

独り言を垂れ流すblog

春のヘッドフォン祭2019に行ってきた その1

ヘッドフォン祭1日目行ってきた。2日目は行けないというのもあり混んでるところはパスして…というので聞けてないのもたくさんある。
事前情報はチェックしてたけどこれといって響くものはなく…でも行ったらなにかいいやつあるかなと思ってたけど、(聞けたものに関しては)あんまりなかったかも。

ざっくりとではあるけど良かったものは、ヘッドホンはfinalのD8000 Pro editionでイヤホンはCHIKYU−SEKAIの5/COSMO(だったはず)とFAudioのProjectYあたり。評判のRAALのは並んでたのでパスしてしまった。似た形のK1000がどうにもフィットしなかったので装着すらできなそうと思ってしまったのもありますがw。
それはそれとして感想としては、

  • D8000Pro editionは海外のイベントでStudio Monitorとして出てたのと同じらしい。開発経緯などは大手サイトの記事を読んだら良いと思いますが、finalの発表会に半分くらい参加したので、BシリーズとこのD8000Proについての話は聞けたのですが、D8000Proについては、プロにもD8000を使ってもらっていて大音量でも使えるようにというリクエストを受けて開発したとのことで、等ラウドネス曲線的に単に大音量にすると低域が出すぎるので少し減らしたとか。*1とはいえノーマルD8000の感想とかで音量上げたらビビリ音がという人もいるようなのでそういう変更は悪くはないのかなとも(自分もどっちかというと大ボリュームで聞いてしまうので…)。音は無印と比べて、低音がタイトなになりその分解像度が高くなったようなスッキリとした感じでどちらもいいなあと思った。元のだと低域の量感的にも緩くてちょっとぼやけるような感じがあり、個人的にはProの方が好み。AudezeでいえばLCD-3とX、4とMX4とかそんな感じかなとも思うし、Xが好きとはいえ同傾向の方にいってもしょうがないかなという気持ちもあって買うとしたらと考えるとかなり悩ましい…(ただどちらも良いっすね)。まあパソコンに入ってた沼倉愛美の『Climber's high』しか聞いてないので、他の曲を聞くのも含めてなんかのときにノーマルから聞き直したいですね。
  • 5/COSMOはやや派手な感じではあったけどクリアで楽しく聞けて良かったかなと。6万とか言ってたような気もするけどこれはなかなかよかったかなと。ここで聞いたEST入イヤホンはまあまあだったかな。
  • ProjectYは最近流行りのESTドライバーが搭載されたイヤホンの試作品(?)だけど、EST入ったものではこれが良かったかなと。イヤホンのESTドライバは高域の延びだったり解像度が特徴的かなと思うけど、どれも価格が30万円なのがもうちょっとどうにかならないかなと思ってしまう(苦笑)。一緒にきいたMinorはMajorとPassionの中間くらいだけどこれも悪くはなかったと思います。


というのがハイライト的なところで(思い出しながら書いてるから増えるかもしれないけど、とりあえずなにかupしておきたい)。フロアごとの感想は次に続くということで。
ここまででおわかりかと思いますが、写真を1枚も取らなかったのでほんまにテキストオンリーです笑

*1:大音量についての余談でiPhoneにE3000挿してボリュームMAXとか、finalのショールームでDAVEにD8000を繋いでボリュームMAXで聞いてた人がいてスタッフはその音量では装着すら出来なかった…みたいな話をしてて、そういう人は(だいぶ言い方は濁してたけど)難聴の可能性もあるしほどほどで聞いてねみたいなん言ってたのも面白かったかな。