swim into the city

独り言を垂れ流すblog

雑記(2020/11/20)

旭化成DACチップ作ってる工場が火事になってしまったとかでチップが世界的に足りなくなってAK4490とか4497とか使ってるやつはかなり影響を受けているよう…。LINNのアップグレードプログラムも止まったりCayinの新しいオーディオマザーボードもAK4497が使われてて元々ニッチな製品ということもあり出たばっかりだけどディスコンに。
そんななか一部…というかLiquid Gold Xスレでは元々DAC部分(AK4493)いらん!単体アンプが欲しいんや!という人が多くて(自分含む)、これを機に単体アンプ作れや、みたいなノリになっててもし出てくれたらそれはそれで結構嬉しいw

A4000買ってからA3000も気になってたのですが買い物のついでに試聴した。未試聴で買い増そうかなとは思ってたけど聞くとだいぶゆったりとした低音が印象的でだるいというかゆったりしすぎてるという感じがしてこっちはいいかなあという気持ち。まあケーブル変えたり色々やったらまた違うでしょうし手が滑って買ってしまうかもしれませんがw A4000と3000はfinal初の2pin端子採用ということだったのですが、スリットは入ってるけど一応普通に他のケーブルも使えるみたいだったのでORBのとか試してて今はClearForceUltimateをお試し中。低域の感じは好みになった気も? それはそれとして、相変わらずエントリー向け的なのでも音量取りにくい、鳴らしにくいのは健在なのと(スマホだと厳しいのかな…ジャックないからわからん)、ベントの位置の関係か少し音漏れは多めな気もするのが気になるところ。耳につけてるとベントが耳の方に向くから外に向かってそのまま垂れ流しというわけではないけどそこは少し気になった(音大きくしがちなので…)


A8000からA3000までは値段の差はだいぶあるけど一応finalの考えるtransparentなサウンドを実現したシリーズな訳だけど、自分の思ってたtransparentとはちょっと違う感じで思ってたより全部エネルギッシュというかメリハリがある味付けというか(それが良いとか悪いとかではなく)。
A8000も最初に試聴して以来あんまり聞けてないけどあれも低音わりと出てるな…まあドンシャリとかまではあいかないけど、くらいの印象でA4000もわりとそんな印象ですが3000はまた低音どっしり広がっていてそれもあってか高音はちょっと物足りないかなという感じも。

音だけで言えばビクターのFW10000(?)が好きだったけどあれは音漏れ遮音性がイマイチっぽいのでそこだけがネック。アコースチューンのあたりがバランス良いのかな? また感染者増えつつあるので試聴しに行ったりも減ると思いますが年明けとかそんなんでなんか買おうかな(とかいいつつ今はそれよりiPhoneとM1MacとZen3とRadeonが…w)