swim into the city

独り言を垂れ流すblog

雑記(2019/07/08)

ポタ研はそこそこ新製品発表やマニアックな隠しネタもあったようで楽しそうではあった。とはいえヘッドフォン祭と違って1日開催だったりイヤホン系メインなので、個人的には別の用事で東京にいたら行ってもいいかなという感じの位置付けである。

それはそれとして、ネットの記事を見て少し感想など…。
<ポタ研>Lotoo「PAW 6000」日本初お披露目。価格は約165,000円で今夏発売に - PHILE WEB
<ポタ研>ゼンハイザー「IE 500/400 PRO」やFitEarの静電ドライバー搭載機など新製品や試作機が盛りだくさん - PHILE WEB
<ポタ研>qdcやbeyerdynamicなど多数ブランドが新モデル展示/HiByの新DAP「R5」にも注目 - PHILE WEB
ポタ研の前に出てたDAP情報だけど…、
COLORFLY、クアッドDACと“3.5mm PRO”バランス出力搭載のミドルクラスDAP「U6」 - PHILE WEB

  • LotooのPAW6000は思ってたより高かかったなあという印象。イヤホンで聞くのに最適化とかDACのグレードや構成などLPGTの廉価版みたいな感じもありますけど、これはこれでという感じも。(個人的にはポタ機でデュアルDACは再生時間が犠牲になりすぎてる印象なのでわざわざしデュアルにしなくてもというのは思ったり)。LPGTもちょっとしか触ったことがないので詳しいことはわからないですが、独自OSでストリーミングとかは使えなかったと思うのでそこも今の自分にはマイナスと言う感じですかね。
  • 単に値段でというわけではないけど、HiByのR5は5万円くらいらしいので、R6などと同様の操作性ならこれはなかなか良いのではという感じが(mSDはシムスロットみたいな感じでSIMピンないと取れなそうなのがマイナスだけど)。個人的にはCS43198のものを持っていないので興味ある。発売も今月末くらいらしいのでポチるかも(今回も中国国内版とインターナショナル版と出るのかな?)。ただ見た目はかなりS○NYのZX300っぽいですね(笑)
  • U6はU8の廉価版というかいろいろ使用が変わったものだけど、音量の調整がダイヤル式になったのと、バランスアウトが3.5Proと中国のバランス統一仕様で決められたもので、日本で発売になる初の採用機というところ。HIFIMAN式とかとは端子のところの段差があるから互換性がなさそう(プラグ刺さりきらなそうというか)だけど実際はどうなんでしょうね。FiiOかiBassoで3.5Proのアンプモジュール出てた気がするけど結局中国内のみの販売とかで外には出てこなかったしな…。ちなみにこのDAPには2.5mmと4.4mmからの変換アダプターとかつくみたいなのでどうやっても使えないということでもなさそうやけど。U8の音はわりと良かった記憶があるのでこれも期待してたりするのだけど、これもAndroidベースの独自OSでなんとなくアプリとか追加できそうだけどできないやつだったのでできたらTIDALとかストリーミング使えたらなあという感じですね(細かい仕様を把握してないけどU8で使えなかったしこれもそうかなという予想です)。
  • ゼンハイザーの2機種はあんまり評判良くないような感じを受けるけど、エージング的なものもあるだろうし今の段階ではなんともかな。とりあえずどこかで試聴したい。

ということで、個人的にDAPはCayinのN6ii(w/ A01)をどうしようかなというところで、他のボードの単品価格がわかってから買うなら買おうかなという感じで、5万円くらいだったらA01ボードでも、それ以上だったらESSのボードのセットを最初からかおうかなみたいなところですかね。まあ試聴したのは少しだけだったのでまた聴きたいけど。


まあこのへんも興味ありつつ、Zen2も興味あるし、純粋にMacを買い替えたかったりもするし一度に全部は厳しいので少しずつという感じでしょうかね。