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独り言を垂れ流すblog

MQA

Roon1.5になってMQAファイルにMQAのマークがついてありがたい。Audirvana+*1とかAmarraにはあったし、普通のCDクオリティとMQAの見分けがつかなかったのでやっとかーという思いw
Roon@Mac&Winで試して、MQA関連では、
1. No MQA Support
2. Decoder and Renderer
3. Decoder Only
4. Renderer Only
の4つから選べて、
PC(roon endpoint) -(USB)- Geek Pulse(MQA非対応DAC)
のセットアップで、DACはMQA対応していないGeek PulseでFLAC48kHz 24bit,MQA192kHzのHotel Calfornia (40th Aniv. Expanded Edition)を再生してみると、Pulseの表示は上から(スクショ取れないマンなので文字だけですみません)
1→96k
2→48k
3→48k
4→96k
の表示で、ソフトウェアデコーダーでは24bit/96kHzまでなので出ても96kまで(192kHzで出るものがなかったのはそのとおり)。DACの役割としてデコーダーなのかレンダラーなのか両方かを設定するのですが、ハードウェアデコード機能がないPulseでは、デコーダーとする2つからは48がそのまま出てきて、レンダラーまたはNo MQA Supportとして設定するとソフト側のMQA Core Decoderというのが24/96に変換して24/96が来ているようだ。対応機だときちんと(この場合だと)192kまで出るのでしょう。
……ちゃんと理解出来てるかあれだけどこんなもんなんでしょうかね。音質はあんまり気にしてないっちゃ気にしてないけどTIDALでCDの音源とMQAハイレゾ*2があったらやっぱりMQAハイレゾ選ぶかなとは思うが。
ちなみにAmarra@MacではMQAパススルーするかしないかの項目があり、enableにチェックすると48k,チェック外すと96kになった。
Audirvanaも同じような感じでした。

その他はMQA対応デバイス買ったら確認してみたい…。(去年の秋のヘッドフォン祭でBrooklyn DACでMQAのデモをやってて代理店の人としゃべってMQAのライセンス的なもので青く光るんですよみたいな話をしてたけどハード側でデコードすると青色でソフトだと紫なのかな?)

〜〜〜
まあ配信サイトでwav,flacの他にMQAファイルも売られていたりするけど、基本的には配信においてファイルサイズ小さく出来て嬉しいとかそれだけだと思うし、自分が受ける恩恵としてもそれだけな気はする。とはいえDAPの容量考えたら小さい方がいいかなとは思いつつポータブルプレイヤーで対応しているの持ってないなとも思いつつ…。24/96より上のファイルもありはするけど、再生するためにあれを導入せねば…みたいな感じにはないので(iFiとかMytekとかすぐ買わないですしw)、とりあえずClefが来たら試してみようかなくらいです。
あとはMQACDのリッピングに関してリッピングハイレゾファイルとして残せるのか、音質は置いておいても謎はまだ多い…。

*1:アルバム選ばないと分からないから単にマークつけてほしいが

*2:単に数字上24bitとか96kHzとか