swim into the city

独り言を垂れ流すblog

春のヘッドフォン祭2019に行ってきた その3

続き。ちょっと経って思い出しながら書いているので忘れてるのも多い…。(コメントの雑さに出ている…)

14F

  • S'NEXT(final/DITAなど)
    • D8000についてはあれとして、Bシリーズきいた。講演会でも言っていたけど、型番は値段の順やドライバーの数ではなかったり、ものによってはすぐ販売をやめてしまうものもあるかもしれないので気になったら早めに買ったほうがいいですとか(笑)、コンセプト的にはエンジニア主導ではあるけどショウルームでのお客さんからの感想とか意見とかを聞いてのものであるから必ずしも一方的なものでもないとか色々喋っていた。ダイナミックレンジと解像感・音場感の相関を説明した図を出して話してたところは面白かった。平面磁気駆動のD6000はお披露目してから全然情報出せてないし、MAKEシリーズはちょっと発売が延期になってしまったけど、Bシリーズはたぶん遅れないです、とか(筐体はMAKEと同じだしきっと大丈夫なんだろう)。
    • 2→3→1の順で聞いてくださいということだったのでその順で聞いたけど、B1は1D+1BAのハイブリッドでこれが一番高い(約\70k)けど音は一番好みだった。ちょっと高いかなあとは思うもののもし買うならこれかな。
  • ビクター
    • FW10000を秋ぶりに。やっぱり音いい。スパイラルドット+と++の聴き比べ企画もあったので聞いたけどあんま違いがわからんかった…(苦笑)。++はちょっと値段高いのでどのサイズを買おうか…失敗はできない…と思ってたので自分に合うサイズを確認出来たのが収穫かなー。久々に聞いたけど欲しくなってしまう…。
  • Cayin
    • N6iiはiiになってAndroid搭載になりDACチップもデフォルトのでは初代とは変わったけれど、音はわりと濃いめでウォームなCayinらしい音で、初代N6の雰囲気を感じた(初代は低域のあたりがもっとどっしりしていて濃かった気もする)。待機列もあったし試聴時間5分だったのでさらっと聞く程度だったのでまた発売になったらもう一回という感じですが、個人的には中域がちょっと厚すぎるかなという印象もある。別のイヤホンだったりバランス接続で聞いたりともう少し聞いてみたかった。あと、ファームウェアはまだあんまり安定してないようだったけど、UI自体はサクサクだったし普通のAndroidという感じなのも良かった。N8のような形で持ちやすいけどサイズはちょっと大きめ。そこまで重くはなかった…ような気がする。ボリュームが電源のオンオフ兼ねていて押し込むとオンになったりするけど個人的にはボタンは別れてるほうが好み。
    • オーディオマザーボード(DAC+AMP)が交換式になっていてESSとバーブラウンあたりは発売が予定されてるよう。このボードの値段は未定ということで、他のが発売になったらそっちがバンドルされてるものが発売されたりするんだろうかとか考えるとすぐ買うかは悩むところ…これは自分が勝手に思っているだけなのでどうなるかはわからないですけど。まあ海外での発売も来月とかだし情報追っていきたいところ。$1200だし日本だと15万円くらいなんでしょうかね〜。まあでもちょっと楽しみにしてます。
    • イヤホンは一聴してめっちゃいいなという印象ではなかったからまあまあという感じな気がする(あまり覚えてない)。

15F

  • Spirit Torino
    • Gradoのヘッドホンの修理とかやってた人が作ったイタリアのメーカーで、見た目はGradoそっくりだけど音は全然違って、リッチで深い低音が特徴的。本家(?)のカラッとしたアグレッシブな感じではなかった。新しい密閉のものや前のモデルも聞いたけどどれも50万円から(デザインやケーブル長で多少変わる)なのでなかなか手が出ないけど、音は結構気に入りました。まあ本国価格だともうちょっとアレではあるけど…。
  • CHIKYU-SEKAI
    • Moondropとか出してるところなのかな? 自社ブランドのイヤホンとか色々出してたけど5/COSMOがやや派手めな音だったけど(ちょっとドンシャリ?)意外と楽しく聞けて良かった。静電ドライバが入ったやつとか色々置いてあったけどどれがどれか忘れた…。でも結構良いモデルが多かった。
  • FAN Audio(?)
    • CHIKYU-SEKAIの対面にあったブースで色々聞いたけど、静電型入ってるのはまあ良かったかも。ただ、説明のパネルもいかにもGoogle翻訳で訳しましたというレベルで何も読み取れなかった…w


と聞いたのはだいたいこんな感じ。会場でもらったパンフを見ながらフロアごとにまとめたので、分量だったり熱量もあれですけどそんな感じでした。

春のヘッドフォン祭2019に行ってきた その2

以下感想。感想と言っても、一聴してこれはないなと思ったやつはそこで終わってしまうし、好き/普通/好きじゃないとか良い/悪いくらいの判別しかしてないのと、イマイチだと思ったものもイヤピが根本的に合ってなかったかもというのもいくつかあるのでそういうのも含めてイベントでの試聴なんてあんまりあてにならないと思う。

今回はプレイヤーはQA361、イヤホンはN8 (w/finalのシルバーコートケーブルを2pinに付け替えたやつ)、曲はいつもの田村ゆかり『滑空の果てのイノセント』TrySail『TAILWIND』茶太eclipse』TTNG『Cat Fantastic』など。



6F

  • SENNHEISER
    • ノイマンのモニターヘッドホン。あんまり。イヤーパッドもちょっと変わった感じで、これも特に良いとも感じられず。
  • STAX
    • ポータブルのイヤホン+DAC/AMPのセットを。密閉化カバーをつけていたけどこもった感じとかにはならず、思ってたより良かった。音漏れはよくわからんけど。あとDACAMPの方でも一応L700とかのドライバーは鳴らせるらしいのでデスクトップとかにはいいかもしれない(でもイヤースピーカーがでかいか)。L700/500 mk2はリケーブル対応、振動板を支える枠がアルミになってて、リケーブルに関してはどっちでもという感じだけどアルミのフレームは剛性高まって良さそうだなあと。あそこだけ売って欲しい!とは言ってみたものの今の所売る予定はないんですよねとのこと。素材で制震とかには聞いてきそうだしまあ音に影響しそうだし売ってくれないか…。

11F

  • FitEar
    • MH334SRとMH335DWSRを。割と最後の方に寄って自分の体調的なものかどっちもなんだか今一つな気がしてまた今度聞き直してみよう。シェルカラー選べるようになったしなにか欲しいかもーとは思っているものの、今まででいいなと思ったのは色固定のAir2とかだったりするので悩ましい…。
  • GRADO
    • GH4とGS3000eを。GS3000eはポータブル機ではなんかいまいちな気がするので据置で聞いてみたいなと思ったのと、GH4は意外と良かった。
    • 試聴してるタイミングで元ナイコムの人が来て旧知の(?)ブースの人と話し出してこっちはほったらかしいう感じだったのでだいぶゲンナリ
  • ソニー
    • IER-Z1R。個人的には低音ちょっと多いかなという感じでそこがとても気になった(低音出てないととは思っているもののくどいのは苦手)。4.4mmプレイヤー持ってないものありアンバランスできいたのでバランスだったらまた違うのかもしれないけど、まあどうですかねえ。

13F

  • アユート
    • KANN CUBE。でかいはでかいけど、重さはずっしりという感じでもなかったかも(ステンレス筐体とかのずっしり感はない)。音は正直そこまでという感じだったので単体の大きさ的にもポタ用途としては厳しいので買わないかな。試聴してるときに横にアンプ超多段おじさんとアンドロメダたくさん持ってるおじさんがいて、なんてタイミングで来てしまったんだという気持ちになりましたw
    • AZLA ORTA。そんなに悪くないというかなんというか。もう一回聞いてみたいかも。個人的にはピンクのが欲しかったけど、ピンクとゴールドはLightning用のほうでしかでないようなのでピンクでたら買うかな(TrySailでもピンクの人推しなので…)。
    • acoustune。参考出展のものと現行機を。1650CUと1655CUwhiteはどちらも音響チャンバー部がブラス、機構ハウジング部が銅でチューニング違いとかだったと思うけど、どっちもちょっと低音が多すぎて苦手な感じであった(どっちかといえば1655のほうが少し聞きやすくなってた気はするけど)。なので個人的には圧倒的に1670SSと1695Ti GOLDのが良かったのだけど、新しい世代からMMCXではなくなったので買うなら1670SSかなあ。この2つの音はそこまで変わらないかなという印象でした。試聴の時は、このメーカーで買うならとか好みなのは…と思って聞くけど、1670SSは普通に欲しくなりました(発売されて結構経ってますけど)。
    • ぞねの高いイヤホン。そこまで好きな感じではなかったような…。でももう一回くらい聞かないとわからないか…。
  • MIXWAVE(CA/FAudioなど)
    • CAのIOとEquinoxを。IOは特出することもなく、Equinoxは低音ブリブリでちょっときついかな…。これなら普通にAtlas買う。
    • FAudioのProjectYはEST入った高そうなやつでしたけど、EST入ったイヤホンの中ではこれが一番良かったかなという感じでした。MinorはPassionとMajorの間で、Passionに少し低音足した感じでそんなに長く聞かなかったので改めて聞こうと思うけど、わりと良かったと思います。ただ、ドラムの手数とかそういうのはPassionくらいの軽やかさのほうが分離感とか良くていいかもしれないとも思いました。重さも軽すぎはしないし…。まあそういう意味でももう一回。
  • Westone
    • W40/B30/B50。全部もこもこしててこもっていたのだけど、Westoneのイヤピが致命的に自分にあってないような気がする…。別のでもう一回聞いてみるかなあ。
  • MEZE
    • あいかわらずEmpyreanは良かった。いまだとこれとD8000がほしいヘッドホン上位。イヤホンの方は、思ってたより全然クリアで高解像度な路線の音でちょっとびっくりした。レビューとかではわりとニュートラルとかウォームとかそういう表現をよく見かけた気がするのだけど、そんな感じにはこの日の環境では思わなかった。まあ上流を変えたりイヤピを変えたりとかまたきいてみるかなあ。
  • サイラス
    • オリオラスの静電ハイブリッドイヤホン聞きたかったけど混んでたので今度お店で。L&Pの高いDAPも買えないのでパスw
  • NIDEON
    • 初日は200Fは4.4.mmしかなかったので聞けず。でも連休明けか来月にはいい加減オーダーしようかなと思っている。去年はなんだかんだブラックフライデーで久々にカスタム買うことにしてしまったので…。N8と200Fを最後に試して決めようかと思っていたけどまあ大丈夫やろ。
  • acoustic effect
    • 新作は今までのROFCとRS(リケーブル対応でボイスコイルがOFC製かS(:シルバー)製)の低音マシマシバージョンであった。OFCに関しては通常版のほうがだいぶ良かった。低音増えたことで音がごちゃっとしたような印象だったり透明感や艶感もあまりなくなってしまってこれは正直ないかなと…。Sの方に関しては、基本的には明瞭で低音スッキリという感じなので低音マシマシ版のほうが個人的にはバランスよく聞けるかなとも思ったけど、低音少なくて良くて解像度高いというか明瞭でクリアなのが好きだったらこっちも通常版のほうが良いかも。
  • ZMF
    • Verite。振動板がベリリウム加工云々とかあって、リーフレットにもスピード感がとかあって期待して聞いてみたら実際はそこまででもないかなって感じでしたかね〜。まあヘッドホンアンプがSOtMのでちょっと弱そうでしたけど…。Eikonとかのほうが好きだった気もするけどそこらへんは振動板の素材とか加工の好みですかね。ただ日本価格はちょっと高いのと直販禁止になってしまったので買うことはないかもしれない。
  • Jaben
    • 謎のメーカーのイヤホン3種だけ。ポタアンは聞かなかった。イヤホンはわりと独特な音でしたかねえ。そのわりにちょっとお高いのでうーんって感じでした。


疲れたのでその3に続く…

春のヘッドフォン祭2019に行ってきた その1

ヘッドフォン祭1日目行ってきた。2日目は行けないというのもあり混んでるところはパスして…というので聞けてないのもたくさんある。
事前情報はチェックしてたけどこれといって響くものはなく…でも行ったらなにかいいやつあるかなと思ってたけど、(聞けたものに関しては)あんまりなかったかも。

ざっくりとではあるけど良かったものは、ヘッドホンはfinalのD8000 Pro editionでイヤホンはCHIKYU−SEKAIの5/COSMO(だったはず)とFAudioのProjectYあたり。評判のRAALのは並んでたのでパスしてしまった。似た形のK1000がどうにもフィットしなかったので装着すらできなそうと思ってしまったのもありますがw。
それはそれとして感想としては、

  • D8000Pro editionは海外のイベントでStudio Monitorとして出てたのと同じらしい。開発経緯などは大手サイトの記事を読んだら良いと思いますが、finalの発表会に半分くらい参加したので、BシリーズとこのD8000Proについての話は聞けたのですが、D8000Proについては、プロにもD8000を使ってもらっていて大音量でも使えるようにというリクエストを受けて開発したとのことで、等ラウドネス曲線的に単に大音量にすると低域が出すぎるので少し減らしたとか。*1とはいえノーマルD8000の感想とかで音量上げたらビビリ音がという人もいるようなのでそういう変更は悪くはないのかなとも(自分もどっちかというと大ボリュームで聞いてしまうので…)。音は無印と比べて、低音がタイトなになりその分解像度が高くなったようなスッキリとした感じでどちらもいいなあと思った。元のだと低域の量感的にも緩くてちょっとぼやけるような感じがあり、個人的にはProの方が好み。AudezeでいえばLCD-3とX、4とMX4とかそんな感じかなとも思うし、Xが好きとはいえ同傾向の方にいってもしょうがないかなという気持ちもあって買うとしたらと考えるとかなり悩ましい…(ただどちらも良いっすね)。まあパソコンに入ってた沼倉愛美の『Climber's high』しか聞いてないので、他の曲を聞くのも含めてなんかのときにノーマルから聞き直したいですね。
  • 5/COSMOはやや派手な感じではあったけどクリアで楽しく聞けて良かったかなと。6万とか言ってたような気もするけどこれはなかなかよかったかなと。ここで聞いたEST入イヤホンはまあまあだったかな。
  • ProjectYは最近流行りのESTドライバーが搭載されたイヤホンの試作品(?)だけど、EST入ったものではこれが良かったかなと。イヤホンのESTドライバは高域の延びだったり解像度が特徴的かなと思うけど、どれも価格が30万円なのがもうちょっとどうにかならないかなと思ってしまう(苦笑)。一緒にきいたMinorはMajorとPassionの中間くらいだけどこれも悪くはなかったと思います。


というのがハイライト的なところで(思い出しながら書いてるから増えるかもしれないけど、とりあえずなにかupしておきたい)。フロアごとの感想は次に続くということで。
ここまででおわかりかと思いますが、写真を1枚も取らなかったのでほんまにテキストオンリーです笑

*1:大音量についての余談でiPhoneにE3000挿してボリュームMAXとか、finalのショールームでDAVEにD8000を繋いでボリュームMAXで聞いてた人がいてスタッフはその音量では装着すら出来なかった…みたいな話をしてて、そういう人は(だいぶ言い方は濁してたけど)難聴の可能性もあるしほどほどで聞いてねみたいなん言ってたのも面白かったかな。

geek

Waveの更新来てた。

  • Wave Update 4/26/2019 : LH Labs
    • 今はaptX進めてる。ちゃんと事は進んでいるよ!
    • これまでに言ったか覚えてないけどWaveの大きな特徴として"temporary swapping"というのがあって、これはSDカードから再生したときに自動的にWaveの内部メモリにコピーしてそれを再生するというもので、カードを別のものに交換したりしても曲はWaveの中にある
    • シャーシをスリムなデザインに変更したからSDカードスロットは1つになる。

とのこと。2項目のは普通のプレイヤーでも曲を内蔵ストレージに入れたのとmSDのからで音質の差はあるのかみたいなやつだと思うのできっと効果あるのだろう…。SDカードスロットに関してはちょっと残念だけど、個人的なところでは2枚させるとなっても楽曲をどういう配分で入れるかとか煩わしさもあるし、容量自体も今は400GBのを使っているけど512GBとかも出てきているし(まだそれなりに高いけど)、ストリーミング系のオフラインユースをどう扱うかにもよるけど1スロットでも事足りるかなとも思い出してる。まあWaveがSDカードを維持してるのかmSDに変更かはちょっとわからないけど…。

あとこの2つ前から写真を載せてて、前回のぶんで
f:id:cola414:20190501064858j:plain
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があったけど、丸いところはボリュームだろうし、デザインサンプルみるとイヤホンジャックは下側に並んでたと思うけどこの写真的には上にきてるし穴の大きさてきに4.4っぽい気もしてくるしこのへんは何なんだろう…w 単にバランス/アンバランスでジャックの大きさは同じだけど溝(?)の大きさでわかりやすくしてるだけかもしれないけど。

geek

WaveとAnalogの更新来てた。

  • Wave Update 4/18/2019 : LH Labs
    • といっても写真が更新されただけであった。WiFi・BTは相変わらず全然進んでないな…w
  • Pulse Analog Audio Components | Indiegogo
    • 音声ファイルがアップされていた。コメントの方に要約が載せてあって、
      Audio transcript summary: All of Analog is completely designed EXCEPT for the preamp. The rest was designed on very little funding. The R&D ate up all the funds, so LH Labs is waiting on funding to actually MANUFACTURE the items. The preamp will be refunded when the Analog campaign gets worked/completed, since so few people actually purchased it the preamp. Again, the rest is completely designed and just waiting on $$ to go to the factory.
      ということで、ヘッドホンアンプとパワーアンプはデザインも出来てるから返金はしないけど、その生産が終わったらプリアンプは返金するよ。プリアンプをオーダーした人が少なかったから…みたいな話。HPAはもう返金対応にはならないんだろうけど内容的にいろいろ諦めの気持ち…。

HeadFiのスレもわりと荒れているし、クレーム対応の人もちょっとあれな感じでなんだかなあという感じである。

〜〜〜
https://www.massdrop.com/buy/massdrop-x-beyerdynamic-dt177x-go-headphones
マスドロとベイヤーのコラボでDT1770ベースのDT177X GOが。オリジナルからの変更点もわりとあるけど、イヤーパッドの種類変更と、インピーダンスが300Ω→32Ω*1、コネクタが3pin miniXLRから4pin miniXLRに変更になってバランス接続もしやすく…と、仕様的にはわりとオリジナルよりも個人的には好ましい。音もちょっと変わるみたいですけど結構ほしいかも。5/15までにオーダーすると少し安く買えるようなので、とりあえずヘッドフォン祭終わってから考えよう。(といいつつEther CXのほうが欲しかったのだが…)

Rosson Audio Design – ROSSON AUDIO
この間のCanJamにも出ていたRosson Audioのヘッドホンは$2600だった。お高い…。インスタに○/100とあるのでとりあえず100個という感じなんだろうか。一番下の赤っぽいやつはunavailableになってたからそれぞれ数決まっているっぽいけど、さすがにノリでぽちるには高いのでパスかな〜。

Astell & Kern KANN - DAP with Massive Storage & Battery | Page 130 | Headphone Reviews and Discussion - Head-Fi.org
KANNの後継機の噂が。ホントかどうか知らないけど、ES9038Pro×2とかポータブルでちゃんと鳴るんだろうか…w
DAPなにか買うならN6iiかDX220あたりかなと思っているけどまあそんな感じで。


ヘッドフォン祭は行く予定だったりするけどここのところ体調あんまり良くないので考え中…。

*1:能率わからんけどきっと鳴らしやすくはなっているのだろう…

雑記(2019/04/15)

DAPの新製品のお披露目も一応終わったけれども、CayinのN6iiのスペックはそんなに明かされなかったりQP masterのインプレもあんまりなかったりいまいち分からないことが多い。再来週のヘッドフォン祭でいくつか聞けるのもあると思うのでチェックしていきたいところ…。
それでもN6iiは泥で4.4mm搭載っぽい…と良さそうではあるので(どうやら12-13万円くらいらしいし)、内部パーツやスペックだったりが明らかなになるのを楽しみにしたいと思います。DX220はまあある程度は200と同じ感じだろうしモジュールの展開が気になるところでしょうかね。

ちょっとDAPは落ち着いたかなと思ってたところに色々出てきて面白くなってきた感じですね〜。
QPMはQP2Rから4.4mmになる以外はあんまり変更なさそうなので、個人的にはN6ii買おうかな〜という感じです。まあミュンヘンとかで発表になったりするものもあるんだろうし今の時点ではですけどw

アクセス解析を見ると1年経つものの意外とアクセス数の多い、自分がRoonを試したときの記事に、1年使って結局永年ライセンスに乗り換えましたというコメントを追加しておきました。まあ興味あればたどって見ていただければいいですし、加筆分についてはこの記事の下に載せておきます。まあMac@HighSierraがメインなのでどうしても使うアプリもMacで使えるものと限られるのですが、Roon以外ではAudirvana、JRMC、Amarraなどいろいろ使ってはいて、利便性とlastfmの再生履歴が溜められるというので結局Roonメインで使っていますけどね…。まあ使いやすさ的にベストではなかったりはしますが。lastfm連携はないけどAmarraはもうちょっと動作軽かったらいいんだけど…。



ということで古い記事の文頭に追加した加筆分です↓
(追記@4/10/2019)
1年ちょっと前に書いた記事ですが、その後…ということで書いておきますと、とりあえず4月に1年間のライセンスを購入して使っており、音質よりもやはり利便性が素晴らしいなと思い、1年ライセンスが切れる前に永年ライセンスを購入しました。家庭でのネットワーク再生においてあと何年Roonを使うことになるかというのは完全にわかりませんが笑、やはり便利ですし…。まあ手持ちのCDをライブラリに入れたときにアートワークやトラック名など改変されてしまうのもありそういうのはいちいち直さなければいけないというのは面倒ですが。とはいえ、ラズパイなどでエンドポイントを増やしていったり複数端末からの利用を考えた場合、やはり便利ではあると思う。OpenHome系も進化していると思うのでそのへんも時間があれば追いたいですが…。そんなわけで1年使った後日談という形で、冒頭に追記しておきます。
(/追記)

雑記(2019/04/08)

Questyle Audio - ホーム | Facebook
先週には新型DAPのQP Masterを発表してたみたいだけどいまさら気づいた…w 去年出た据置きDAC/AMPと同様に4.4mmバランス採用というくらいで値段やスペックについてはまだっぽい?のと、コメントに対する返事で6月発売らしい。あと気になるのはナンバリング的に3ではないけど2の後継機という扱いなのか単にバランスアウトを2.5mmを4.4mmにしただけなのかわからないのと、ストリーミング云々いってるけどスマホみたいなのとつないでるのでこれは単にUSBDACとして使っているだけなのかなんなのかというあたり。。。Polyみたいなものも出すということだったりするんだろうか…。今週末のAXPONAで聞けたりするらしいしそこでスペックなんかもわかるんだろうけど、ヘッドフォン祭にはくるのでしょうか。音はわりと好きなメーカーなので期待してる。(見た目もこれまでとあんまり変わってないのでUIについてはまたディスられるんだろうけど個人的には使いにくいと思ってないのでw)

A new product .... 12 April 2019 | Headphone Reviews and Discussion - Head-Fi.org
Cayinの新製品。噂のN6iiっぽいけどはたして…。これは上海のイベントでお披露目のようで、そのあとのレスでヘッドフォン祭とMunichにでもユニットを送るとあるので中野で聞けるよう。日本の代理店もヘッドフォン祭に持っていくと言っていた気がするし、据置きDACについてはもう新しいのをデモしてたしやっぱりN6iiで確定なのかな。これもスペックとかしらないけど楽しみ。
(追)毎日カウントダウンしているようでちょっとずつ見えるようになっていたw N6はPCM1792だったけどDACチップ何使ってるのかが気になる(BB/TIのだったらいいなあ)。(/追)

Dethonray Dtr1 Prelude high resolution player | Headphone Reviews and Discussion - Head-Fi.org
最近Penon Audioでも扱い始めたDAPだけど、変な物好きとしてはとても気になるw ただ、充電はUSBじゃなくて付属アダプターとケーブル*1じゃないとできないみたいなのでそこがだいぶ残念というか。ウォークマン買わない理由もそういうのだったりしますし。
…とDAP関連でちょっときになるの出てきたなあと。あとは、いつ出るかわからないけどOPUS#4にも期待してるという感じですかね。まあTIDALオフライン使えるやつがあったらちょっと買いたいかもとは思っている。

Audirvana Plus for Mac 3.5: public beta
Mac版Audirvanaのver3.5のベータ版。Win版の方がバージョン進んでる感じだけどMacの人もライセンスキーを入れるとベータ版が落とせるように。ということで入れてみたけど、ちょっと落ちたり固まったりすることがあってまだまだかなという感じはあった。もちろん自分の環境の問題もあるでしょうけど。まだベータ版ですし正式版がでたころにはまた試そうかなというところ。

あと個人的には、去年1年ライセンスで入ったRoonがぼちぼち期限切れるのでどうするかというところでちょっと悩んでいたり…。毎年1年ずつ更新していくのもなーとも思うし、米尼からNucleusがポチれたりもするし*2、完全に環境作ってしまうかとかそこらへんも含めて。まあMacメインなのでJ○LAYにいくことはないですが。
(追)結局永年ライセンス入りました。何年後まで使っているかな〜。(/追)

*1:ミニHDMI端子(?)とか書いてあったけどほんとなんだろうか

*2:下位機種の方だけだけど…Moonとかからは上位版も買えるんだろうか

雑記(2019/03/27)

www.youtube.com
今週末に行われるCanJam Singaporeの紹介動画。気になる新製品でいえばRosson Audioのヘッドホンくらいですかね。Audezeの創設者の一人(もうひとりは今もいるSankar氏)が作ったブランドで、この前の上海のCanJamのインプレスレにもヘッドホンの写真が上がってたと思うけど詳細はあんまり出てなかった気がしますし。オルソダイナミックではあるようだし重そうだし日本に来るのか知らんけど気にしておこう。

イヤホンは最近流行りの静電型ドライバー(?)が入ったものとかそのへんも気になるけどやたら高い機種が多いのでなんかあれかなという感じ。個人的にポタ系はちょっと落ち着いているというのもありますが。某Waveはあれなので、買いやすい値段でめっちゃ欲しいなと思えるDAP出てきたら嬉しいなー。

Flint買ってみるなど

写真撮り忘れたけどFlint届いた。UPSの配達が金曜日だったけど自分の都合によりヤマトの配達に変えて今日の受け取り。
通電・音出しなど同軸入力以外は一応確認。同軸アウトのあるものがあんまりなくラズパイかBDPから繋ごうかなと思ったけどめんどいので掃除してからに。(でも多分動くやろ)。
サイズ的には思ってたより大きかったけどまあ小さい方かな。ヘッドホン端子のついてない単体DACを買うのは(たぶん)初めてだし配線とかアンプの組み合わせはこれから考えます(RCAケーブルも足りなそうだし)。
音はこれまではESSのチップが使われてるものをよく使っていて、チップかメーカーによるものかはわからないけど、高音の感じが1番違うかな。あとは中域の厚みがある感じというか…でもまあまだよくわからんすね。

あんまり考えずに仮置きしてチェックしてて、電源スイッチ付いてないのでどのタイミングで電源ケーブル抜いていいかわからなくなってちょっと困っている…笑


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ebayのおすすめの中にLiquid Platinum用のLPSがあって、これはどうするかな〜。前にLPSが話題になった時にはこれの機種かわからないけどイマイチな評判だったし…あんまり乗り気ではないけど一応考えておく。(スレ読み直すか…)