swim into the city

独り言を垂れ流すblog

DITAのProject71を買ってみるなど

写真は今度にしますが、DITAのProject71買いました。名前の由来とかそこらへんはメーカーサイトやらで見ていただくとしてパス。
限定300個のイヤホンということで箱にシリアルナンバーが書いてあったり、中身もなかなか凝っていた。イヤホンが入った箱、イヤピースなどが入った箱、保証書などが入った箱の3段重みたいな感じでここまでやらんでもという感じもw(箱の数は多いけど一つひとつは小さいので全体はコンパクトで良し。Answerの箱は無駄にでかくての…)

このイヤホン自体は去年の秋のヘッドフォン祭で試作機(?)を聞いたけれど、DITAの音というのはクッキリカッチリしたソリッドで定位感良い音と個人的には思っていたので、この新しいのは低域ちょっと緩いなとかボヤッとしてるなという感想でポジティブな印象ではなかったのだけど(まあ曲によりますけど)、そのときに聞いた価格よりだいぶ安く発売になったのでえいや〜という感じで(謎。
ただ製品版になってチューニング変えたのかとか細かいことは知らないけど、その時の印象とは変わってバランスよくなっているきがして、バランス接続で聞くと特に低域が緩いとかそういうのも思わないし各帯域バランス良いなという印象。まあそれでもウォーム系でこれまでのDITA製品とは違う雰囲気ではありますが。まだ鳴らして間もないのでこれから変わっていくかもしれないのでこのくらいにして、難点というかマイナスなところは、

  • ダイナミック型なのでベント孔があってそこからちょっと音漏れする(爆音にしなきゃ大丈夫そうだけど)
  • ケーブルの左右が分かりづらい。L側にポッチがあるからそれを頼りにという感じで、LR表記もあるものの半透明のコネクタのところに半透明で書いてあるのでほぼ役に立たないw finalのLAB02のも見にくかったですけどあんな感じですね。
  • 筐体の一部やケーブルの分岐部分とかに真鍮が使われているのでサビとかをちょっと考えなきゃいけないかなというのはめんどくさいかも。あと筐体自体にキズがつくというのでフェルトというのか柔らかい生地でできたイヤホン保護のものがついてきていてそういうのも個人的にはめんどい。まあリセールバリューとか考えずイヤホンケースがわりに使っているタッパーに入れて普通に使っていくと思いますけど。

と音の評価はまだあれなのでその他のことがメインという感じですけどあんまり限定品とか思わず普通に使いたいと思います。